2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
まるで、先祖代々の山林を、無断で入って、無断で大量伐採されて、その木を売ってもうけをしている、その業者がいるようなもとで、何と人ごとのような答弁をされたわけなんですね。 警察庁にもう一回お伺いします。先ほど、裁判で判決があったという事例もあったんですけれども、その国富の伐採業者だと思います。どうなったんでしょうか、逮捕された後。教えてください。
まるで、先祖代々の山林を、無断で入って、無断で大量伐採されて、その木を売ってもうけをしている、その業者がいるようなもとで、何と人ごとのような答弁をされたわけなんですね。 警察庁にもう一回お伺いします。先ほど、裁判で判決があったという事例もあったんですけれども、その国富の伐採業者だと思います。どうなったんでしょうか、逮捕された後。教えてください。
○国務大臣(吉川貴盛君) ただいまの儀間先生の私に対する御質問は、この国有林を含めたこれからの我が国の森づくりですとか、あるいは林業振興についての大臣としての決意を伺われたと、こう存じておりますので申し上げたいと思いますが、もう御承知のように、我が国の森林は戦中戦後に大量伐採が行われました。
(拍手) 反対する理由は、本法案が、大量伐採によって森林資源を枯渇させ、輸入の自由化と相まって、林業の衰退を招いた戦後林政の失敗を繰り返すものだからであります。 昨年成立した森林経営管理法の審議の際、政府は、森林を長く大事に守っていきたいと考える森林所有者を、意欲と能力がないと断じ、民有林の経営管理権を取り上げ、伐採業者に与える法律を押し通しました。
戦中戦後の皆伐による大量伐採は、森林資源を枯渇させ、輸入の自由化と相まって、林業の衰退を招きました。当時の拡大造林から五十年がたち、ようやくとり始めることができる段階となりましたが、法律上、伐採に歯どめをかける仕組みはありません。計画を立てるといいますが、バイオマス発電や合板、集成材など、安い木材を大量に欲しがる産業の要求に応え、無制限に伐採することになりかねません。
我が国の森林は、戦中戦後の大量伐採により大きく荒廃しましたが、先人の様々な努力により造成された結果がようやく実り、その約半数が主伐期を迎えようとしております。この森林資源を切って、使って、植えるという形で循環利用していくことで、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立し、先人の築いた貴重な資産を継承、発展させることが、これからの森林・林業政策の主要課題であります。
我が国の森林は、戦中戦後の大量伐採により大きく荒廃しましたが、先人の様々な努力により造成された結果がようやく実り、その約半数が主伐期を迎えようとしております。この森林資源を切って、使って、植えるという形で循環利用していくことで、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立し、先人の築いた貴重な資産を継承、発展させることが、これからの森林・林業政策の主要課題であります。
償却や維持にもお金がかかることになり、そのため、大量伐採をしなければいけない。高知県は台風も上陸し、とり過ぎれば風で倒れ、豪雨で崩れる。ちょうどいいあんばいで切るのが大事で、とり過ぎればリスクが増すと。まさにそのとおりだというふうに思います。 こうしたやり方で、森を、森林を維持管理しているところは、日本全国にたくさんあります。
我が国の森林は、戦中戦後の大量伐採により大きく荒廃しましたが、先人のさまざまな努力により造成された結果がようやく実り、その約半数が主伐期を迎えようとしております。この森林資源を切って、使って、植えるという形で循環利用していくことで、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立し、先人の築いた貴重な資産を継承、発展させることが、これからの森林・林業政策の主要課題であります。
我が国の森林は、戦中戦後の大量伐採により大きく荒廃しましたが、先人の様々な努力により造成された結果がようやく実り、その約半数が主伐期を迎えようとしております。この森林資源を伐って、使って、植えるという形で循環利用していくことで、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を両立し、先人の築いた貴重な資産を継承、発展させることが、これからの森林・林業政策の主要課題であります。
警察が生活道路を封鎖する、自衛隊ヘリが外から重機を運び込む、防衛局が無断で国有林を大量伐採する、どれも違法行為そのものじゃありませんか。 辺野古の米軍新基地建設をめぐっても、安倍政権は、総務省の国地方係争処理委員会が国と県との真摯な話し合いを求めたにもかかわらず、話し合いによる解決を放棄し、県を一方的に提訴するという暴挙に打って出ました。
公益性の高いブナの天然林の大量伐採、また、必要はないと思われているような大規模林道事業などで森林を荒廃させているという事実があります。 国有林は、急峻な脊梁地帯、重要な水源地域、非常に原生的な天然林も多い野生動植物の生息地として重要な位置を占めているところに森林をたくさん保有しております。
こうした努力にもかかわりませず、累積債務が三兆八千億円に達する極めて厳しい財務状況となったのは、円高を基調とする為替相場の中で、外材輸入が増加したこと等により木材価格が長期にわたり低迷していること、戦中から高度成長期にかけて旺盛な木材需要にこたえて大量伐採が行われ、その後、植林した木がまだ若いということから、伐採可能な森林資源が少ないこと等によるものであります。
戦中、高度成長期に旺盛な木材需要にこたえて大量伐採が行われたこともありますが、当時はまだ外材も入らず、我が国の木材価格その他は十分採算がとれたところでございますが、その後、今申したように価格の下落で競争力を大きく失っているのが日本の林野事業の実態であります。
しかしながら、昭和三十九年に木材輸入が完全自由化された後は、輸入材の増大により木材価格が低迷していること、間伐材の需要が減少してきたことなどから、我が国の林業が経営の悪化、林業従事者の高齢化などのさまざまな問題に直面していく中で、特に国有林につきましても、戦時中や戦後の高度成長期において旺盛な木材需要にこたえて大量伐採を行ったため、伐採適齢期に達した森林が減少してきたことなどから、昭和五十年代に入って
国有林野事業につきましては、昭和三十九年の木材輸入の完全自由化以後、木材輸入の増加等により木材価格が低迷していること、また、戦中そして戦後の高度成長期に旺盛な木材需要にこたえて大量伐採が行われましたが、その後植林した木がまだ若いことから伐採可能な森林資源が少ないこと等により、国有林野の管理経営に必要な経費を木材販売収入等で賄う独立採算制の維持が困難となっているわけであります。
この債務残高が増大した要因といたしましては、収入の大宗を占めます木材収入というものが、過去の大量伐採を行ったことに伴います資源的制約あるいは自然保護等の要請から伐採量を減少させざるを得ない経過をたどってきたということと、価格が長期的に低迷してきたという問題がございます。また、幾つかの新規事業に取り組んでおりますけれども、なお緒についたばかりでまだ大きく寄与する段階に至っておりません。
債務残高がこのように増大した原因として考えておりますのは、まず収入につきましては、収入の大宗を占めております木材収入が過去に社会的要請に応じまして大量伐採を行ったということがございますけれども、それの結果といたしまして、現在資源的な制約にそれがなっている。
しかしながら、まず収入の点でございますけれども、収入の大宗を占めております木材収入が、過去に大量伐採を行ったことに伴います資源的制約あるいはまた自然保護等の要請の高まりによりまして伐採量が減少してきたこと及び木材価格が長期にわたりまして低迷してきたこと等によりまして、減少傾向にございました。
しかしながら、収穫量につきましては、過去の大量伐採による影響もございますし、近年の自然保護の要請が高まっているということから減少せざるを得ないといった事情がございます。また、林野あるいは土地の売り払いにつきましても、従来の手法では大幅な拡大は難しくなっているということもございます。また、現在要員調整の過程にあるわけでありますが、支出削減に限度があるという事情がございます。
ところが、こういう努力を払っているにもかかわらず隘路がございまして、木材の収穫量は、戦中、戦後及び高度経済成長期における大量伐採による影響と、近年の自然保護の要請の高まりから減少せざるを得ない。 それから林野、土地の売り払いですね。物を売ればいいじゃないかということなんですけれども、これは国公有地の公売見合わせなどから従来の手法では大幅な拡大は難しい。ただ売ればいいというものじゃない。
これは、収穫量が依然として過去の戦中戦後の大量伐採による影響を受けて減少をしておる、また、最近におきます自然保護などその森林整備方針の転換といったことも影響をいたしまして、自己収入の大宗でございます収穫量が残念ながら減っておるということが背景にございます。